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【介護】内定者インタビュー#4 フィリピン国籍のジャスミンさん

【介護】内定者インタビュー#4 フィリピン国籍のジャスミンさん

今回は、京都府内の介護施設で内定となり、特定技能ビザで介護士として働いているジャスミンさんにインタビューしました。

名前ジャスミン
国籍フィリピン
現在の在留資格特定技能
保有している資格・日本語能力試験 N4
・介護日本語評価試験 取得
・介護技能評価試験 取得

日本で働こうと思ったきっかけは何ですか?

私が日本で働くことを決めた理由は、フィリピンに比べて高収入を得られる機会が多いからです。私たちフィリピン人労働者の経済的地位向上に取り組んでいます。
また、日本で働くことは、先進的で高度に組織化効率的な職場環境での経験、自身の専門的なスキルを高める貴重な機会でもあります。
さらに、日本は世界でも特に安全な国のひとつであり、犯罪率が低く、清潔で秩序のある都市環境が整っています。

介護士で働こうと思ったきっかけは?

私が介護士として働くことを決めた理由は、私たちの文化において年長や家族を大切にし、介護をすることが深く根付いた価値観であるからです。
このことから介護のお仕事をすることは私にとって合致していました。
また、介護の仕事で得た収入を母国に送ることで、家族に良い教育や医療、生活の質を提供できることができます。
これらは私にとって大きな動機のひとつです。

実際に介護士として働いてみて困ったことはありますか?

日本で介護士として働いていると、言葉の壁に直面します。そのことが、高齢者や他のスタッフとのコミュニケーション能力に影響することもあります。
しかし、私の職場では必要なことを皆が丁寧に教えてくれるだけでなく、日本語についても質問したら親切に教えてくれます。その他にも仕事を効率的に進める方法も学ばせてもらっています。

働いていて困ったことがあった時、どのように解決しますか?

海外で仕事をしていると、様々な問題に直面します。
私の場合は、遠く離れている家族と定期的なコミュニケーションをすることで精神的な支えになり、ホームシックやストレスなどの対処をしています。
また、言葉の壁を乗り越えるために、休みの時間に日本語の練習や勉強をしています。
そうすることで、利用者さんや他のスタッフとのコミュニケーション能力が向上し、誤解やフラストレーションを減らすことができます。
私はセルフケアや専門スキルの向上、コミュニケーション、そして外部からのサポートを組み合わせて問題に対処しています。
これらの戦略を活用することで、介護の困難を乗り越え、ワークライフバランスを改善し、幸福感を高めています。

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